簡単
簡単に出来る、その名もズバリ「簡単腰痛対策!」などという新聞記事を見付けました。
パソコンや車の普及により、座ったまま仕事をする人の増えた昨今、腰痛対策を必要としている人の数も急増しているのだそうです。
今や成人男女のやく80パーセントが、多少なりとも腰痛に関する不安や悩みを抱えているというデータも記載されていました。
つまり、今は大丈夫でも、近い将来もしかしたらという思いがあって、出来る事なら、予防に繋がる何かしたいというのです。
勿論、それ以上に、もうすでに腰痛に悩まされていて、何かしらの対策をしている人の方が圧倒的多数みたいでした。
それでも中々改善されないのが腰痛、それどころか、日々悪化している人も少なくないようです。
そこで、誰もが望むのが、より簡単に、そして、より確実に予防や改善が出来る腰痛対策。
腰痛は長年の腰への負担が原因となっている事が殆どですから、一瞬にして直すのはまず無理でしょう。
となると、とにかく継続困難な方法は、例え効果があってもなくても効果をつづけるのは難しいという事になります。
誰もが簡単に出来て、確実に改善させられる腰痛対策、それってどんなものなんでしょう。
継続性を重視して、日常生活になるべく自然に取り込めるような方法がいいのではないかと、その新聞記事には書かれていました。
確かに、時間やお金や手間のかかる方法だと、ついつい億劫になって、すぐにやらなくなってしまう事も多いです。
例えば、毎日の運動、特にウォーキングはとてもよいと言われます。
でも、毎朝早起きして散歩に行ったり、仕事から疲れて帰って、またわざわざウォーキングに行くなんて、実に面倒な話。
それに、腰が痛いと余計に、そういうのはパスしたくなっちゃいます。
解っちゃいるけど、続けられないっていうやつです。
となると、本当に毎日何気なくやっている行為が重要になって来ます。
食事とか、仕事とか、後、お風呂とか、睡眠などでしょうか。
そういう日常生活を見直しする事によって、腰痛対策に繋げられたらというのが、その新聞記事の内容だったんです。
大がかりなものでなくても、ちょっとやり方を変えれば腰痛対策になる事、案外いろいろあるようです。
まずは入浴、毎日のお風呂は誰もが思い付く腰痛対策の一つです。
腰が痛くなると、必要以上にお風呂に入って温めようとする人も少なくありません。
無闇矢鱈とお風呂に浸かったからといって、必ずしも腰に良いという訳ではないそうです。
のぼせないようにぬるめのお湯で、最低でも20分以上ゆっくりと浸かる事が大事。
これは別に、腰を温めるというのが目的ではなく、筋肉を伸ばすのが目的で、いくら温めても、筋肉が縮んだままでは直らないそうです。
腰痛の痛みの原因は筋肉に貯まった乳酸という成分で、これを取り除くためには、筋肉を弛緩させなければなりません。
ですから、筋肉が伸びるまでじっくりお湯に浸かっていてこそ、腰痛対策のための入浴になる訳です。
多分、頭の先から脚の先までピカピカにしても20分も浴室にいない人は多いのではないでしょうか。
こんな風に、日頃の生活をちょっと改善すれば、簡単に出来るという話を聞いて、ちょっと感心を持ってしまいました。